ポムポムなさるプリン先生。
さあ、カミングアウトをしやうではないか。
私はサンリオのポムポムプリンというキャラクターが大好きだ。私の心の潤いであり、癒しである。
好きになったのは最近だ。小学生からとか、そういう長い付き合いではない。
どこが好きなのかというと、あの存在である。
あの色合い、ゴールデンレトリバーという設定、表情、周りの愉快な仲間たち、質感、全てだ。全て含めた存在が好きなのだ。
そこで私は、ポムポムプリン大先生の商品や魅力を世間に発信する人類、通称ポムバサダーに自ら就任した。
するとつい先日、私がポムバサダーに就任してから初めてのビッグ☆イベントのお知らせがきた。
4/7、そうそれはポムポムプリン大先生がこの世にお生まれになった日。
4/7、そうそれは私の心に潤いがもたらされると神によって定められた日。
4/7、そうそr((ry
とにかく、4/7はポムポムプリン大先生のお誕生日なのである。そしてこの日、東京都多摩市にあるサンリオピューロランド(という名の極楽)で、ポムバサダースペシャルデーinサンリオピューロランドなるイベントが開催されるとの通達を受けた。そんな私だ。
私は極楽往生を遂げられる、このまま死んでサンリオにお墓を建てたい。墓石はもちろんポムポムプリン大先生で。そう思った。
だが現実はそう甘くはなかった。
そもそも、ポムバサダーというのは自分が情報を発信できるツールを何か持っていなければならない。私の場合、このブログである。
(まあ今まで全くSNSをやっていなかったために幽霊バサダーとなっていた、そんな私だ。)
そして、そのスペシャルイベントに参加できる要件をチェックする中、とんでもない事実が明らかになった。
顔出しである。
顔
出
し
で
あ
る
。
私は基本世間に顔と名前が知れたら人生終わりだと思っている。(もちろん、今現在知れている、もしくはこれから知れていく方々を批判するつもりは無い。)
なぜなら、世間には実に様々な人がいるからである。
有名人の方が悪質なストーカーに悩まされているニュースは結構見る。それだけでなく、犯罪事件に関わったり巻き込まれたりで不本意ながら実名や顔写真、住所が世間に公表されるケースは多い。
人生、何が起こるか分からない。私が明日通り魔に殺されて、被害者として報道される可能性だって0ではない。
そんなときに、このブログが公開されてしまったら。
言い直そう。
そんなときに、この中身カッスカスのシャボン玉ブログが公開されてしまったら。
末代までの恥である。ごめんねご先祖様。
さて、だいぶ話が逸れてしまった。要はポムバサダースペシャルイベントに参加するには、顔出し必須なのである。
それだけは!!できない!
なぜなら!明日通り魔に殺されるから!…だいぶ間違えた。
だから私は泣く泣くこのイベントへの参加を取りやめとする事にした。
悲しくてたまらない。勢いでピューロランドの年パスを取得してしまいそうだ。(それはそれでいっか。)
あゝ、プリン大先生よ。嗚呼。大好きです、愛してます。
(サンリオ様、今度は顔出し必須でないイベントを開いてくださると大変嬉しいです。)
(あと著作権云々が怖くてかわゆいかわゆいプリン先生の画像載せられなかった。©️マーク付いてればいいのかなあ。)